境界悪性腫瘍のため、左卵巣卵管を摘出しました。

その流れを記録として残しておきます指差し


どなたかの参考になればスター


2022年2月終わり

前の年の秋に子宮内膜症疑いあり、3ヶ月後にエコーしに来るよう言われていたので、かかりつけ婦人科に行きエコー。

左卵巣の腫れの中に気になる部分があるので、MRIを受けるように言われる驚き 


3月頭 都内のMRI専門クリニックで至急撮影してもらう。


その1週間後、婦人科のほうから電話があり、急いで結果を聞きに行くと、MRIでは境界悪性から悪性疑いを否定しきれないため、大きな病院で診てもらうように言われ、紹介状をもらう。


翌日、紹介状を持って家から近い総合病院を受診。本当は初診予約を次の週の火曜日に取ってもらっていたけれど、不安すぎたため、総合病院に朝電話して、紹介状があるから予約外で行ってもいいか確認してから行きました。

予約外だったため1時間ほど待ちました。


そこで今後お世話になる主治医と初めましてお願い

私は不安のあまり泣きながらでしたが、主治医がもう一度ここでMRIを撮って、その結果次第で手術かどうか決めようと仰って下さり、緊急性はないのかもと少し冷静になれました。


5日後、総合病院でMRI→夜に、やっぱりオペになったと主治医から電話が来てしまいますガーンガーン


2日後、詳しい話を聞きに総合病院へ。

画像上では初期の卵巣がんに見えることをお話してもらい、オペの日取りと、今後の検査日程を決めてもらいました。

オペは混んでいる中、無理くり取ってもらったのでなんとそこから12日後でした笑い泣き

実家の父に連絡を取ったり、姉に食糧を送ってもらったり、幼稚園のほうにも連絡したり、入院グッズを揃えたりととにかくバタバタでした魂が抜けるその日はレントゲンや心電図、採血を済ませて入院説明も聞いて忙しかったです。


3日後に造影CTで多臓器に転移がないか確認、その3日後に他転移は見られないことを教えてもらい、ほんっっっとうに安心しました悲しい

もしかして卵巣がんじゃないのかも、なんて淡い期待も持てましたラブラブ(ビビりなので本当に少しだけ)


翌週は人生初のPCRを受け(激痛で泣いた)、麻酔科医と面談し、乗り物酔いしやすいので吐き気止めを手術中から入れて欲しいことなど話しました。翌日は主人と術前の説明へ。

主治医の説明をどこまでも悪い方へ受け取ってしまい(もちろん境界悪性や良性である可能性もあるとは聞きましたが)

完全に自分はがんなんだと落ち込みがひどく、

手伝いに来てくれた父の前でこれでもかというくらい大泣きし、子どもたちにも心配かけてしまいました泣くうさぎ

でも、乳がん闘病した母を支えた父の説得を聞いて、手術も、がんだった場合の再手術や抗がん剤も、頑張ろうと思うことができました。


翌日入院し、その次の日、いよいよ人生初めての全身麻酔と開腹手術を受けることになるのでした。



本当に3月はショックで記憶がない日の方が多く、人生でこんなに泣いたのはなかったかもというくらい毎日泣いていましたショボーン

支えてくれた家族、友だちに感謝です流れ星