ソンムルのトレカを携行するオタク
推しごと推しごと
6月3日 マチネ
夜神 月(ライト):ホン・グァンホ
エル(L):キム・ジュンス
レム:イ・ヨンミ
リューク:チャン・ジフ
弥 海砂:チャン・ミンジェ
夜神 総一郎:ソ・ボムソク
夜神 粧裕 :パク・ヒョンソン
2階4列 下手サイド
舞台上には大きなセットは無いため、サイド席でも見切れは全くなし。
思ったよりも舞台が近く、床の映像も堪能できたので良いお席でした。
シャエルが下手に来ることが何度かあったので双眼鏡でガン見
もえじろぱ、ご満悦
6月4日 マチネ
夜神 月(ライト):ホン・グァンホ
エル(L):キム・ジュンス
レム:チャン・ウナ
リューク:ソ・ギョンス
弥 海砂:チャン・ミンジェ
夜神 総一郎:キム・ヨンス
夜神 粧裕 :パク・ヒョンソン
1階18列 下手サイド
1階後方なので演者との目線の高さが同じくらい。
双眼鏡を覗くとシャエルと目が合う感覚を味わえました。
もえじろぱ、ご満悦
6月4日 ソワレ
夜神 月(ライト):コ・ウンソン
エル(L):キム・ソンチョル
レム:チャン・ウナ
リューク:ソ・ギョンス
弥 海砂:リュ・イナ
夜神 総一郎:キム・ヨンス
夜神 粧裕 :パク・ヒョンソン
2階8列 センター
サイドばかりは嫌だったので、一度はセンターでバランス良く見たかったのです。
音のバランスも良く、3回目なので役者の動きや見るべき映像ポイントも把握できていたので、落ち着いて全体を堪能できました。
もえじろぱ、ご満悦
今回は防振双眼鏡をレンタルして持って行きました!
4月のジュンスのバラコンで初めてレンタルして使ってみたのですが、、、
その威力にすっかり魅了されましてん
もうこれがあれば、後方席でも無問題。
クッキリハッキリだし、ブレないから覗いていて疲れもなし!
汗とか細かな表情も見逃さず見れますぜ!
ぐふふ
キャスト感想
夜神 月(ライト):ホン・グァンホ
お久しぶりです。グァンホさん。
腹に響く重低音のバズーカ砲を聴きたかったですぅぅぅ
今回渡韓を諦めずに済んだのは実はグァンホさんのおかげ。
今回でデスノートは最後と聞いたので、見ずに終えたら後悔するに違いないと思いまして。
グァンホさん、背中を押してくれてありがとう。
相変わらずのグァンホ砲を堪能。
おかげさまで痺れさせていただきました
始めからダークな匂いがプンプンなのがグァンホライト。
妹に向ける眼差しは優しいしジェントルなんだけど、たとえデスノートを手にしなくても何らかの形で闇堕ちするよねこの人と思わせる雰囲気。
レムにエルの名前をデスノートに書かせようと迫るシーンは、その形相と狂気に恐れ慄きましたわ。
ヒィィぃぃ
今回のデスノートでちょっと違うなと思ったことがありまして。
ラストの大黒埠頭のシーン。
Lを死にいたらしめ、Lもレムも居なくなりミサも記憶を失くし、これで自分が新世界の神だと嬉々とするライト。
これまでは、その流れで笑いながら撃たれた脚をさすって、「でも痛い」と言ったと思うんですよ。
ニュアンス的には本当に脚が痛ってぇ〜って感じ。
でも今回は、、、
誰もいなくなり、リュークと自分だけという元に戻ったということを話してから、撃たれた脚ではなく胸に手をあてて「でも痛い」と言ってました。
ニュアンス的には、どこか虚しさを感じる心の痛さって感じ。
己のしてきた事の虚しさをチラリと感じたのかしら。
神になったつもりでも所詮、人
結局はリュークの手によって最期を迎えるのだから、、、
何とも虚しい結末
それと万年筆のくだり
大学の入学祝いで総一郎から万年筆を贈られるライト。
ラストシーンで死んで横たわるライトの傍にその万年筆を見つけ、総一郎が拾うんですよ。
切なーーーーー!
デスノートに使ってたとか思ったらライトの闇の深さを感じちゃうし、総一郎もやるせないだろうなと思って辛かったですわ
これウンソンライトではやってなかったような?
グァンホライト回の演出と思ってたんですけど??
ホリプロのオリジナルではこのくだり無かった気がします。
観て覚えてる方、教えてください。
初めまして。ウンソンさん
シュッとスマートでスタイル良くて、立ち姿が綺麗で見惚れちゃいましたw
ウンソンライトは高慢さはあれどデスノートさえ手にしなければ、親の期待に応えたであろう優等生ちゃんという雰囲気。
ちゃんと高校生に見えました←
ラストの泣いてすがる無様な命乞いが、リュークの「最後は人間らしく死ぬんだな、つまんない」という言葉に見事にハマり、とても哀れに思えました。
そういえば、初めて死神のリュークを見た時、、、
グァンホライトは、うわぁぁぁぁぁぁあ!!って、リュークをバシバシと何度もデスノートで叩いてたんですけど、、、
ウンソンライトは白目剥いて失神してましたw
目の前にあんな見た目の死神現れたら、そりゃ気を失うよね。
死神をデスノートで叩きまくるグァンホライト、さすがですw
エル(L):キム・ソンチョル
今回ソンチョルエルを観ることも楽しみにしてました。
ボサボサの髪、白い肌に赤い唇。
常に赤い炎メラメラのシャエルに対して青い炎の印象。
ちょっと何を考えてるかわからない感じの無表情なのに、突然ブチきれる危ない奴。
爪を噛み噛みしたり、ブラウニーを不安定に積み重ねてみたり、、、
変人さの演技がとても細かい!
デスノートに名を書かれ、操られながら己のこめかみに銃口を当てるけれど、引き金を満面の笑みで引くソンチョルエルが怖すぎた
今回はホンシャペアとコチョルペアでしか観ていないので他の組み合わせの時はわからないけれど、、、
ホンシャペアは何というか、ハイハイ!コレよね、コレ!の聴き馴染みのある歌い方だったんですけど、コチョルペアが結構歌い上げ方を変えていて、お!そうくるか!と興奮しました♪
レム:イ・ヨンミ
パク・ヘナさんを思わせる少しハスキーな歌声。
それでいて厚みもあって歌声に包み込まれるような感覚になりました。
ゆったりとした動きで人外感はあるけれど、何となく安心感を感じるレムでした。
レム:チャン・ウナ
ウナレムには泣かされました
立居振る舞いをすごく作り込まれてて、そして死神だけれど温度を感じるレムでした。
ミサへの“情”をすごく感じるんですよね。
愚かな愛のナンバーでは“無償の愛”という言葉が自然と思い浮かびました。
掟を破り、砂になることさえ厭わずミサを守ろうとする様に泣けちゃって〜
ウナさん、お身体のお加減いかがですか?
どうか早く回復されますように。
リューク:チャン・ジフ
凄みとコミカルさを兼ね備えたジフリューク
ホンソクさんリュークを思い起こさせます。
事の成り行きはお見通し。
干渉しすぎるなとレムへ忠告するように、死神の領分をしっかりと踏まえながらまさに退屈しのぎに人間界で遊んでるって感じ。
コミカルさも良かった!
リューク:ソ・ギョンス
日本では3人のリュークを観て、韓国ではホンソクさんとジフさんのを観たわけですけど、、、
今までにないタイプのリュークで非常に新鮮でした!
リュークに対して可愛いと思ったの初めてwww
何だか飄々とした感じなんですけど、それがやけにキヨウォ
ライトの部屋で窓の外に映る夕焼けを見て黄昏れる様にツボりましたw
ライトに遊ぼうとねだる様も子供か!って感じで萌えたw
それに比しラストシーン
ライトとエル、二人の死後に放つ淡々とした物言いが、逆に虚無感を際立たせていて非常に良かったです!!
弥 海砂:リュ・イナ/チャン・ミンジェ
どちらのミサも良かったです。
ミサのキャラについては前回書いたんですけど、ミンジェさんのミサの方がより強くそう感じました。
去年に引き続き出演ということもあってかミサという人物が馴染んでる感じ。
一見カラッととした明るさに見えて、その奥に悲しみや覚悟の深さが滲んでて良かった〜
シャエル
ジュンスはえこひいきで別枠
エル(L):キム・ジュンス
お久しぶりですぅぅぅ♡シャエルぅ
シアペンもえじろぱ、ジュンスの出演作品で何が好きかと問われれば、デスノートとエリザベートが2トップです。
ジュンスならではの唯一無二感
初演、再演のデスノートを観てますが、今回が一番熱い。
初っ端からアクセル全開。
ソンチョルエルが原作に忠実ならこちらは異端。
原作ファンからしたら違うと異を唱える方もいるかもですが、、、
いいんです。これで。それがキム・ジュンスです。
ライトとの頭脳戦を楽しむようでもあり、ギラついた目つきは勝利への執着みも感じたりして。
奇人というかもはや狂人。
同じくグァンホライトも狂人レベル。
二人とも異質感が凄いからステージ上がどえらい事になるっていうwww
ホンシャの腹の探り合い、歌の殴り合いは格別です!!
双方が鬼気迫るほどに熱を帯びていて、観る側も相当なエネルギー消費量
アドレナリンでまくりましたわ
止めろと制する総一郎を尻目に、キラはライトであるという確証が欲しさにミサを激しく問い詰め、執拗に尋問するシャエル。
ライトがデスノートに名前を書くことがわかってて模木刑事に尾行させ、結果死んでしまうけれど、それを淡々と話すソンチョルエルに対し、笑いながら話すシャエル。
もう目がイッちゃってて、ライトを追い詰めるためになら手段を問わない感じが怖すぎた。
もうさ、、、
シャエルも相当の悪党だよね、、、
人として何かを失ってますよ
シアペンながらそう言いたいぐらい狂気じみたエルでした。
それでいてシアペンのツボもしっかりと押して来るところがニクい
テニスシーンでの靴の脱ぎ履き、、、
ちょこんと座って
きちんと靴を揃えて
ちょまっと脱ぐし
ちょまっと履く
何ソレ、可愛いかよ
テニスの準備運動もさらに進化していて笑った
以前は脚を横に上げたまま膝を曲げ伸ばし、その後ジャンプジャンプだったと思うけれど、、、
プリケツを左2回転、右2回転、お尻クネクネ〜を追加(双眼鏡凝視)
もちろん決して体幹はブレない。さすがよ、ジュンス
ラスト、大黒埠頭シーン
操られている右手を制しようとワナワナと動く左手。
それでもこめかみに当てられる銃口
「ううううぅぅぅッ」とポロポロ涙を流して泣いてると思ったら、今度は高笑いをして間違っていなかったと絶唱して引き金を引くシャエル。
固唾をのむシーン。
今でも考えるんですけど、あれは何の涙だったんだろう、、、
悔しさ?キラがライトだったという答えが出たことのよろこび?死への恐怖?
この点については是非ジュンスに聞いてみたいなぁ、、、
韓国のミュージカル「デスノート」と言えば?
ジュンスのファンというフィルターを外してもキム・ジュンスの“L”は認知度が高いのではと思ってます。
初演から4演全てに出演していること
それがこの作品に対してのプライドともジュンスは話してました
唯一無二のシャエル
٩( ᐛ )وマンセー!!
4月に開幕してから合間に、日本バラコン、ウィバースコン、日本ドリームコン、パリでの万博招致活動
ソウルマッコンの翌日早朝にLCC使って日本に来るとか、ありえないスケジュールをこなす日々でした。
やり遂げましたね
最大の賛辞を送りたいです
ありがとう、本当にありがとう
デスノート、最高に楽しかったです!
観られたことに感謝!
ギョンスさん次はベン・ハー!ファイティン!
ここはひとつどうでしょう
日本でのデスノートの3演目は2020年でした。
以降、上演されてません。
そろそろ怪しいと個人的に思ってますw
ホリプロさんホリプロさん
あなたが生み出したミュージカルデスノートは韓国で進化を遂げました。
新たな舞台の可能性を劇的に示した韓国OD版デスノを逆輸入という形で日本に持ち込みませんか?
そしてここはひとつどうでしょう、、、
日本発の作品がこんなに育ったと、韓国キャストを招致して凱旋公演をするってのは
是非、ご検討のほどよろしくお願いします
大千秋楽
何とか大千秋楽の幕が閉じるまでに感想間に合ったーーーー!!
ギリギリもいいとこ
去年そして今年のアンコール公演
長い旅路の幕がおります。
キャスト、スタッフの皆様本当にお疲れ様でした!
紛れもなく有終の美ですね!!
またいつの日か観られること願ってます
随分と長くなりました
これにて本当に끝クッ
お読みいただきましてありがとうございました。