実は高校時代、郵便局でアルバイトをしていまして、月に2万円稼いでました。
その後、社会人になり給料が20万円に。
2万円→20万円
給料が10倍です。
さて、給料が10倍になった僕の幸せは10倍に増えたのでしょうか?
大学生の頃は、東京の八王子でひとり暮らしをしていました。
家賃1万9000円
風呂なし。
部屋にはエアコンもありませんでした。
いまはお風呂もエアコンもあり、おまけに部屋には「Wii」まで完備してあります。
さて僕の幸せは激増したのでしょうか?
彼女は、僕と結婚するのが夢だって言い続けていました。
夢を叶えたいま、妻はこういっています。
「選択ミスだった」
あれだけ気に入って買った3年前の服、いま着るときも感動がありますでしょうか?
得たものはすぐに当たり前になり色あせます。
だから「何かを得たら幸せになれる」
と思っている人は、永遠に幸せにたどり着けないわけです。
でも、僕のなかでずっと色褪せない記憶がある。
本気で打ち込んだときの記憶。
それが成功だったか失敗だったのかに関係なく、本気で打ち込んだ時の記憶は色褪せません。
初めてのアルバイト経験、郵便配達。
地図の読めない男が道を覚えるのに必死だったあのときの記憶はいまだに鮮やかで、給料は2万円でしたが、あの記憶は、いまや僕にとって20万円もらっても譲りたくない大切な思い出です。
本気で打ち込んだ時間、それは後に、あなたの心のダイヤモンドになります。
振り返ったときに、そこにあるもの・・・
それを「幸福」といいます。
どれだけ稼げたか、ではなく、どれだけ本気で打ち込めたか、それが本当の豊かさです。
「幸福」=「本気で打ち込んだ時間」
ひすい・こたろう
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嬉しいような、背中を押してくれる感覚を覚えました。
慣れるにつれて、上手いやり方を学んでいく。それは時に現状維持のつもりが衰退の入り口であることに気づかない事態を招く。
初心を忘れない姿勢。
本気で取り組むという姿勢。
子供の頃本気で走った運動会のかけっこ。
歯を食いしばりながら、何度も転んで覚えた自転車の乗り方。
不器用だけど一生懸命だった初めての告白。
人生のかかる受験も。
何度も本気で臨んだことが誰しもあるでしょう。
今、本気ですか?
今一生懸命ですか?
自分に問いかけ、最初の頃を思い出し、新たにスタートしてみようと思います。
「幸福」=「本気で打ち込んだ時間」