日本にある城の中で、江戸時代以前に建てられ、保存されている天守は12基しかなく、これを『現存天守12城』という。
さらに12城の中で国宝に指定されているのは5基しかなく『国宝5城』という。
国宝5城は、指定された順に姫路城、彦根城、犬山城、松本城、松江城である。

せっかく松本に来たので、久しぶりに松本城に寄ってきた。


松本市のゆるキャラである『あるぷちゃん』も凛々しい甲冑姿。





松本城の写真といえば、赤い橋と一緒に写したものが多い。白黒のシックなお城を引き立てる真っ赤な橋がワンポイントとして馴染みが深い。

この橋は、埋橋(うづみばし)といい、強度不足のため通行止めになっている。


松本城周辺では、江戸時代当時を再現すべくお堀を復元しているが、この赤い橋の取扱い(補修・補強するか、取り壊すか)頭を悩ませているらしい。

というのも、埋橋は江戸時代にはなかったそうである。


写真に写ってる女性は、フランスのヴィシーから来たと言ってた。ヴィシーといえば、ヴィシソワーズ(じゃがいもの冷製スープ)のもとになった地名である。

出川'sイングリッシュ並みのカタコト英語で牛乳パンのお店をオススメしておいた。(汗)