抽象画の父と呼ばれているのは、ワシリー・カンディンスキーとピート・モンドリアンである。
ちなみに、透析のときに使っているランチョンマットは、モンドリアンのコンポジション柄である。
本展のサブタイトルは、『セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ』で、印象派を起点として、20世紀初頭の革新的な運動から抽象絵画が生まれ、2つの大戦を経てさらに発展していく様子をフランスを中心に展覧している。また、日本の抽象画家をこれほど多く展示しているのは珍しい。
気になった絵画をピックアップしてみる。
アンリ・マティスの『画室の裸婦』。
フォービスム(野獣派)のマティスが描いた印象派風の筆致で、新印象派風の色彩配置が面白い。
東京都美術館でマティス展が開催されているので、行かなくっちゃ。
ジョアン・ミロの『シウラナの教会』。
強調された輪郭線が強烈に感じる。
もうひとつジョアン・ミロの『夜の女と鳥』。
ミロらしい色彩とタッチで、とっても好き。
パブロ・ピカソの『ブルゴーニュのマール瓶、グラス、新聞紙』。
キュビスムの巨匠ピカソの作品。
新聞紙を貼ったり、砂を混ぜることで白いグラスが浮き出てるように見える。



