金沢では『いつまでも若々しく健康でありますように』と願いを込めてクルミを食べる習わしがある。

江戸時代、白山に自生するクルミを採って、お殿様に献上していたようだ。


確か、金沢の披露宴の引出物にクルミの佃煮があり、ちょっとびっくりしたことがあった。


『クルミのおやつ』は、クルミを煎って、キャラメリゼ風にしたもので、前に金沢に行ったときに購入して評判が良かったので、今回も購入することにした。


味の種類は、メープルシロップ、大野醤油、生姜カラメル、黒糖、珈琲の5種類で、お店の人に聞くと、大野醤油がオススメだと言われた。



リスのパッケージが可愛く、娘たちはイヤフォン入れとして使ってた。(今はワイヤレスなので、使ってない。)


中身はこんな感じ。



甘塩っぱいクルミに醤油の香ばしさが加わり、ススメられたときには『醤油味?』と思ったけど、意外にもマッチしていてあっという間なくなってしまった。