こんな偶然って、あるんだろうか!?

上野の国立西洋美術館でブルターニュにスポットを当てた美術展『憧憬の地 ブルターニュ』が開催されているが、新宿のSOMPO美術館でも『ブルターニュの光と風』という美術展が開かれている。

SOMPOの方は、展示作品の多くをブルターニュにあるカンペール美術館から借りてきているが、せいびの方は、前にも書いたが、テーマに沿う絵を日本国内の美術館から借りてきている。

明治後期から大正時代に活躍した日本人画家の作品も多く展示してあった。

久米桂一郎の『林檎拾い』。


黒田清輝の『ブレハの少女』。



そういえば、岐阜県美術館が所蔵しているオディロン・ルドンの『薔薇色の岩』も展示されてた。

(岐阜県美術館は、ルドンのコレクションで有名。)



身近で見ていた作品でも、せいびで見ると違った作品に見えてくるから不思議。(汗)