昨年の10月から患者さんの登録方法が変更になり、それに伴って患者数の報告は2週間に1回(第2、第4金曜日)となった。

 

透析患者の感染者は、117名増えて19629名に、死亡者は2名増えて849名だった。

 

感染者が増えた地域は、北海道地区が1名(-16)、東北地区が12名(+9)、北関東地区が9名(+4)、南関東地区が19名(-39)、東京地区が24名(-4)、甲信越・北陸地区が9名(-7)、東海地区が10名(-8)、愛知地区が0名(±0)、近畿地区が18名(-8)、大阪地区が2名(-1)、中国地区が1名(-14)、四国地区が8名(+5)、九州・沖縄地区が1名(-16)、福岡地区が3名(-1)だった。

 

 

死亡者が増えた地域は、北海道地区が0名(-1)、東北地区が0名(-1)、北関東地区が0名(±0)、南関東地区が1名(+1)、東京地区が0名(±0)、甲信越・北陸地区が0名(-1)、東海地区が0名(-1)、愛知地区が0名(±0)、近畿地区が0名(-1)、大阪地区が0名(±0)、中国地区が0名(-1)、四国地区が0名(-1)、九州・沖縄地区が0名(±0)、福岡地区が1名(+1)だった。

 

 

(詳細は、こちら。)

 

ワクチンを2回接種して退院した人は2248名、亡くなられた人は128名、転帰不明は1122名だった。

ワクチンを3回接種して退院した人は3264名、亡くなられた人は56名、転帰不明は1497名だった。

ワクチンを4回接種して退院した人は3117名、亡くなられた人は72名、転帰不明は513名だった。

ワクチンを5回接種して退院した人は1513名、亡くなられた人は32名、転帰不明は66名だった。

 

感染者の年代別の増加数は、40歳未満2名、40歳代が9名、50歳代が17名、60歳代が25名、70歳代が34名、80歳以上が29名であった。

 

年代別の致死率(転帰不明者を除く)は、40歳未満が0.6%、40歳代が2.0%、50歳代が2.0%、60歳代が4.1%、70歳代が6.8%、80歳代以上が11.0%、全体の致死率は5.9%であった。

 

感染者の数が、あともう少しで2ケタになる。

死亡者数が去年の7月以来、2名となった。

致死率は、前回もそうだったが、落ち着いてきた。