昨年の10月から患者さんの登録方法が変更になり､それに伴って患者数の報告は２週間に１回（第２､第４金曜日）となった。
透析患者の感染者は、483名増えて19512名に、死亡者は7名増えて847名だった。
感染者が増えた地域は､北海道地区が17名(±0)､東北地区が3名(+3)、北関東地区が5名(-9)､南関東地区が57名(+9)、東京地区が28名(-27)、甲信越・北陸地区が16名(+2)、東海地区が18名(-13)、愛知地区が0名(-14)､近畿地区が26名(-11)､大阪地区が3名(-12)、中国地区が15名(-1)､四国地区が3名(-5)、九州・沖縄地区が17名(-2)､福岡地区が4名(+3)だった。
死亡者が増えた地域は、北海道地区が1名(+1)､東北地区が1名(+1)、北関東地区が0名(±0)､南関東地区が0名(-2)、東京地区が0名(-1)、甲信越・北陸地区が1名(+1)、東海地区が1名(-1)、愛知地区が0名(±0)､近畿地区が1名(+1)､大阪地区が0名(-2)、中国地区が1名(±0)､四国地区が1名(+1)、九州・沖縄地区が0名(±0)､福岡地区が0名(±0)だった。
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ワクチンを２回接種して退院した人は2240名、亡くなられた人は126名、転帰不明は1121名だった。
ワクチンを３回接種して退院した人は3247名、亡くなられた人は56名、転帰不明は1497名だった。
ワクチンを４回接種して退院した人は3091名、亡くなられた人は71名、転帰不明は513名だった。
ワクチンを5回接種して退院した人は1467名、亡くなられた人は32名、転帰不明は66名だった。
感染者の年代別の増加数は、40歳未満4名、40歳代が11名、50歳代が34名、60歳代が41名、70歳代が61名、80歳以上が62名であった。
年代別の致死率（転帰不明者を除く）は､40歳未満が0.6％､40歳代が2.0％､50歳代が2.0％､60歳代が4.1％､70歳代が6.9％､80歳代以上が11.1％､全体の致死率は5.9％であった。
感染者の数は前回と比べて半減したが､死亡者の数は変わらなかった。
各地区での増減にバラツキが目立つようになってきたが､愛知地区が感染者､死亡者ともゼロだった。
致死率は､だいたい落ち着いてきたように思われる。