昨年の10月から患者さんの登録方法が変更になり、それに伴って患者数の報告は2週間に1回(第2、第4金曜日)となった。

 

透析患者の感染者は、993名増えて19298名に、死亡者は7名増えて840名だった。

 

感染者が増えた地域は、北海道地区が17名(+3)、東北地区が2名(-6)、北関東地区が14名(-62)、南関東地区が48名(-53)、東京地区が55名(-41)、甲信越・北陸地区が14名(-61)、東海地区が31名(-52)、愛知地区が14名(-34)、近畿地区が15名(-18)、大阪地区が15名(-15)、中国地区が16名(-41)、四国地区が8名(-21)、九州・沖縄地区が19名(-33)、福岡地区が1名(-22)だった。

 

 

死亡者が増えた地域は、北海道地区が0名(±0)、東北地区が0名(±0)、北関東地区が0名(-2)、南関東地区が2名(-1)、東京地区が1名(-3)、甲信越・北陸地区が0名(-2)、東海地区が0名(-6)、愛知地区が1名(-1)、近畿地区が0名(-1)、大阪地区が2名(-1)、中国地区が1名(-2)、四国地区が0名(±0)、九州・沖縄地区が0名(±0)、福岡地区が0名(±0)だった。

 

 

(詳細は、こちら。)

 

ワクチンを2回接種して退院した人は2232名、亡くなられた人は126名、転帰不明は1120名だった。

ワクチンを3回接種して退院した人は3216名、亡くなられた人は56名、転帰不明は1497名だった。

ワクチンを4回接種して退院した人は3033名、亡くなられた人は69名、転帰不明は513名だった。

ワクチンを5回接種して退院した人は1390名、亡くなられた人は30名、転帰不明は65名だった。

 

感染者の年代別の増加数は、40歳未満8名、40歳代が20名、50歳代が30名、60歳代が54名、70歳代が89名、80歳以上が68名であった。

 

年代別の致死率(転帰不明者を除く)は、40歳未満が0.6%、40歳代が1.9%、50歳代が2.0%、60歳代が4.1%、70歳代が6.9%、80歳代以上が11.2%、全体の致死率は6.0%であった。

 

感染者の増加数がようやく3ケタになり、北海道地区以外では前回より感染者数が減った。次回の報告時には2ケタになるんだろうか?