東京都美術館で開催されている『レオポルド美術館 エゴン・シーレ展』に行ってきた。



シーレを知ったのは大学生のときに見た映画『エゴン・シーレ』である。

シーレの恋人役をジェーン・バーキン(エルメスのバーキンの由来になった人)が演じていた。



シーレは16歳のときに、あのクリムトに才能を見出され、28歳のときスペイン風邪で亡くなるまでの短い生涯に多くの作品を残している。


その作品はいま見ても色あせることがないので、当時はまったく理解されなかったんだろうと思う。

そんな中、いち早くシーレの作品に目をつけ、蒐集したのがレオポルド夫妻である。

蒐集した作品を寄贈してできたのが、レオポルド美術館である。


タイトル画になってる『ほおづきの実のある自画像』。

何とも言えない目の表情に釘づけになってしまう。



『闘士』という作品。



どこかで見たことあると思ったら、『黄金のラフ』というマンガの主人公だった。(汗)



『横たわる女』という作品には、ひときわ人だかりができてた。