昨年の10月から患者さんの登録方法が変更になり、それに伴って患者数の報告は2週間に1回(第2、第4金曜日)となった。
透析患者の感染者は、2122名増えて19029名に、死亡者は26名増えて833名だった。
感染者が増えた地域は、北海道地区が14名(-3)、東北地区が8名(-23)、北関東地区が76名(+33)、南関東地区が101名(-241)、東京地区が96名(-111)、甲信越・北陸地区が75名(+2)、東海地区が83名(-19)、愛知地区が48名(-43)、近畿地区が33名(-68)、大阪地区が30名(-11)、中国地区が57名(-84)、四国地区が29名(+19)、九州・沖縄地区が52名(-33)、福岡地区が22名(-92)だった。
死亡者が増えた地域は、北海道地区が0名(±0)、東北地区が0名(±0)、北関東地区が2名(±0)、南関東地区が3名(±0)、東京地区が4名(-4)、甲信越・北陸地区が2名(±0)、東海地区が6名(+1)、愛知地区が2名(-4)、近畿地区が1名(+1)、大阪地区が3名(+2)、中国地区が2名(-3)、四国地区が0名(±0)、九州・沖縄地区が1名(-5)、福岡地区が0名(±0)だった。
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ワクチンを2回接種して退院した人は2220名、亡くなられた人は125名、転帰不明は1120名だった。
ワクチンを3回接種して退院した人は3186名、亡くなられた人は54名、転帰不明は1497名だった。
ワクチンを4回接種して退院した人は2967名、亡くなられた人は67名、転帰不明は512名だった。
ワクチンを5回接種して退院した人は1289名、亡くなられた人は29名、転帰不明は64名だった。
感染者の年代別の増加数は、40歳未満10名、40歳代が41名、50歳代が105名、60歳代が142名、70歳代が228名、80歳以上が192名であった。
年代別の致死率(転帰不明者を除く)は、40歳未満が0.6%、40歳代が1.9%、50歳代が2.0%、60歳代が4.2%、70歳代が7.0%、80歳代以上が11.3%、全体の致死率は6.0%であった。
感染者数が増えたのは、北関東地区と四国地区だけで、ほとんどの地区で感染者数が減った。
ただ、まだ2000名以上の人が感染しているので、下火になったとは到底言えない。



