福井の冬の銘菓といえば、『水ようかん』である。その由来から『丁稚ようかん』とも言われる。


一般的に水ようかんは夏の食べ物であるが、福井では冬に食べられるし、11月〜3月にしか売っていない。


この水ようかんのことは、クリニックにいた越前大野市出身のナースさんから教えてもらった。

何度か越前大野市で水ようかんを買ったことがあるけど、福井市では初めてだったので、打合せのときの雑談時にどこのお店がおすすめかを聞いた。


ということで、『えがわ』の水ようかん。



ツルッとした滑らかな口ざわりで、ほのかに黒砂糖の香りがしていくらでも食べられる。

写真の水ようかんは、A4サイズであるが、ひとりで食べられるかな。食べたことはないけど。


トリビア情報)

総務省の家計調査によると、福井県の水ようかんの世帯平均購入額は1603円で、2位の熊本県の1359円を引き離している。