福井県勝山市には、日本最大の恐竜化石発掘現場があり、日本で発掘された恐竜の化石の8割が福井県で見つかっているので、福井県は恐竜王国と呼ばれている。
 
勝山市にある福井県立恐竜博物館は、世界三大恐竜博物館である。
 
福井駅前広場には、3頭の恐竜がいる。(笑)
いずれも『フクイ』の名を冠した恐竜である。
 
一番有名なのは、『フクイティタン・ニッポネンシス』で、2007年の第三次発掘調査で発見され、日本で初めて学名がつけられた竜脚類である。
フクイティタン・ニッポネンシスは、『日本産の福井巨人』という意味だそうだ。
 

 

逆光だったので、後ろからもう1枚。

 

 

こちらは、イグアノドン類に属する『フクイサウルス』という草食恐竜。

 

 

 

アロサウルス類に属する『フクイラプトル』という肉食恐竜。

 

 

北陸新幹線の福井駅の壁面も恐竜が描かれていて恐竜推しの福井県だった。

 

 

リニューアル休館中の福井県立恐竜博物館は、今年の夏に再オープンするので、出張にかこつけて行かなくちゃ。(笑)