伊豆の土肥から沼津に向かう途中、1号線が渋滞してたので、10年以上ぶりに柿田川湧水のある柿田川公園に立ち寄った。



ところどころ、湧き水が吹き出ていた。



川の水も限りなく透き通っていて、見ているこちらの心まで洗われるようだった。


柿田川は、四万十川、長良川と共に日本三大清流と言われている。

また、全長1.2kmしかないので、日本一短い一級河川でもある。

柿田川の水は、富士山の雪解け水が地下に浸透し、三島溶岩流の中を10数年かけて通り、それがこの地で湧き出でたものなので、とても美しい水となる。


地図を見てみると、柿田川公園のすぐ北側を国道1号線が走ってるが、北側には川らしきものは何もなく、突如として川幅数10mの川が現れることになる。



柿田川公園で一番有名な第二展望台。



鏡のような水面なので反射してよく分からないが、深さ5m以上の井戸で、写真では分からないけど、井戸の底から湧き水が出ているのが分かる。


もちろん、ミネラルが豊富なので、とっても旨い。