午前で京都てっぱく(京都鉄道博物館)を後にして、前から行きたかった京都市京セラ美術館に向かった。

昭和天皇の即位を記念して昭和8年に『大礼記念京都美術館』として開館した。
平安神宮などとともに岡崎公園のシンボルとなっていたが、5年ほど前にリニューアル工事に着手し、2020年に完成した。

レトロな外観はそのままにして、現代的なアート空間に生まれ変わったと評判だったので、早く行ってみたいと思ってた。



最も変わったのは、メインエントランスである。
今までの正面玄関はそのままにして、一段掘り下げたところに新たな玄関を作ってしまった。

エントランスの左右のガラス張りは、『ガラス・リボン』と呼ばれ、カフェや老舗の美術出版社のショップが並ぶ。



エントランスから階段を上がり、奥まで進むと、東山を借景とした日本庭園が広がる。

この日本庭園は、前からあったが、建物の裏側にあったので、知らない人が多かった。



この京都市京セラ美術館では、『アンディ・ウォーホル・キョウト』展が開催されてた。



美術展の話は、次回。