金曜日は東京出張だったので、発表されてから開催が待ち遠しかった東京国立博物館創立150周年記念『国宝 東京国立博物館のすべて』に行ってきた。
快晴の中、朝イチの9:30にトーハク(東京国立博物館)に行くと長蛇の列だった。
最後尾というプラカードを持った係員がいたが、何もアナウンスがなかったので、そのまま最後尾の列に並んだ。
これが失敗だった。
障害者は無料だし、列にも並ぶことなくスルーできたので、30分以上損をしたために昼食抜きとなってしまった。
現在、国宝に指定されている美術工芸品は902件あり、そのうち約1割の89件をトーハクが収蔵しており、今回その収蔵しているすべての国宝が展示される。
ただ、会期中に展示替えがあり、すべての国宝を見るためには3回通う必要がある。
ⅰ期(10/18~10/30)
ⅱ期(11/1~11/13)
ⅲ期(11/15~11/27)
ⅳ期(11/29~12/11)
どうやら、すべての国宝を見るためには、ⅰ期、ⅱ期、ⅳ期の3回行かないといけないようだ。
ただ、刀剣の19件は、会期中すべてで見ることができる。
今回、トーハクで収蔵後、初披露された金剛力士立像は、写真撮影が大丈夫だった。
切手で有名な見返り美人図も写真が大丈夫だった。
てっきりこれも国宝だと思ったが、これは未来の国宝なんだとか。
次はいつ行けるかなぁ。