木曜日は4回目のワクチン接種だった。
小池都知事と同じ、P(Pfizer)ーP(Pfizer)ーM(Moderna)ーM(Moderna)である。
4回とも集団接種会場で、しかも4回とも別の会場だった。
3回目接種のときに副反応を経験して辛かったので、今回はあらかじめワクチン休暇を申請しておいた。
4回目は3回目より早めに副反応が出た。
木曜日の19時にワクチンを接種し、翌日の9時には37.3℃となった。
もちろん、朝から倦怠感は強かった。
お昼前に37.7℃になったので、クリニックに電話をすると、クリニックの患者さんでワクチン後の発熱で、念のためPCR検査をしたら陽性だった人が2人いたとのことで、準隔離透析を行うと言われた。
どういうことかと言うと、患者さんとの接触を避けるため、ほとんどの患者さんが透析を開始している17:30ごろに来院し、着いたら駐車場から電話をするとナースさんがドア開けやエレベーターのボタン押しまで行い、更衣室も使わないので、普段の透析着と同じような服装で来るようにとのことだった。
透析時間は、いつもの5時間より短くなり、トイレ中断もできないので、食事の持ち込みもダメだと言われた。
また、今の時点でカロナールを服用するように言われた。
16時過ぎにクリニックから体調確認の連絡があり、カロナールを服用しても熱が下がっていないことを伝えると、クリニックからPCR検査を予約するので受けるように言われた。
10分ほどして近くの総合病院に17時に行くように言われた。
PCR検査の結果は1時間半ほどで出るが、結果が出てから透析を行うと4時間できない恐れがあるので、翌日の土曜日に透析を変更した。
17時に総合病院の指定された場所に車を停めて電話をすると、ナースさんが車までやってきて検査室まで案内され、PCR検査を行った。
初めてのPCR検査だった。
まさか、スワブ(細長い綿棒)を鼻腔に入れて10秒も待つとは思わなかった。
19時前にクリニックから連絡があり、陰性だったことを伝えられた。