最近は、枝豆ではなくそら豆を持ち込んでいる。
ちょうど路地ものが出回っているので、サヤごとレンチンしている。

そら豆の皮はほとんどの人が食べないが、僕は食べる。豆より皮の方が好きなくらい。(汗)
皮なんか食べるとお腹を壊すと言われるが、今のところ壊したことはない。




そら豆と皮の栄養価を調べてみた。
皮には不溶性食物繊維が豊富に含まれているようだ。
不溶性食物繊維は、腸内の水分を吸収して便のカサを増やし、ぜん動運動を活発にしてくれるので、便秘改善にはもってこいのようだ。
僕は便秘とは無縁なので関係ないが。

また、豆そのものに比べて11倍のポリフェノールが含まれ、亜鉛や鉄分もあるようだ。

豆自体には、葉酸が含まれている。
この葉酸が含まれていることが、そら豆を食べるようになった一番の理由である。

持病である潰瘍性大腸炎の治療として、ペンタサ坐剤を服用しているが、この薬の副作用として葉酸欠乏性貧血がある。
血液検査でmcv(平均赤血球容積)が110を超えると葉酸値の検査をして足りないようだと、フォリアミンという葉酸剤を服用していた。

そら豆を食べ出して、mcvがどうなるかが見ものだ。