感染者が増えた地域は、北海道地区が9名、北関東地区が7名、南関東地区が41名、東京地区が27名、甲信越・北陸地区が5名、東海地区が8名、愛知地区が5名、近畿地区が8名、大阪地区が12名、中国地区が1名、四国地区が1名、九州・沖縄地区が3名、福岡地区が2名だった。
死亡者数が増えた地域は、東京地区が4名、東海地区が1名だった。
(詳細は、こちら。)
ワクチンを2回接種して退院した人は1279名、亡くなられた人は82名、転帰不明は917名だった。
ワクチンを3回接種して退院した人は73名、亡くなられた人は1名、転帰不明は75名だった。
中和抗体薬(ゼビュディ)を投与して退院した人は933名で、亡くなられた人は38名、転帰不明は310名だった。(これらの人数は累積の数である。)
感染者の年代別の増加数は、40歳未満が3名、40歳代が10名、50歳代が30名、60歳代が34名、70歳代が27名、80歳以上が24名であった。
年代別の致死率(転帰不明者を除く)は、40歳未満が0%、40歳代が4.5%、50歳代が5.9%、60歳代が10.5%、70歳代が20.0%、80歳代以上が29.6%、全体の致死率は15.9%であった。
先週より感染者数も死亡者数もほぼ変わらない数である。
このまま減らずに、第7波に突入するかも。