1ヶ月足らずで再狭窄してしまったので、普通にPTAをしても効果はそんなにないはずだから、狭窄部に10cmのステントグラフトを埋め込んだ。
と言っても、患者側はPTAの治療と何ら変わらなかった。


下の写真は、ステントグラフトを埋めるための前処置としてPTAして狭窄部を拡げたところ。
(あまり拡がってないことが分かる)


ステントグラフトを埋めた後の写真。
ものの見事に狭窄部が拡がってる。



当然のことながら、ステントグラフトが入っているので、その部分には穿刺できない。