診療報酬改定の要望で日本腎臓リハビリテーション学会より『透析リハビリテーション料』があった。

令和2年度にも同様の要望をしてたようだ。

 

 

上の資料の中には、『慢性腎臓病患者に対する運動制限から運動療法のコペルニクス的大転換』という大それた文句が。

 

3ヶ月に限り100点(1000円)を計上するようで、その効果は、透析患者34万人の10%の3万人が週3回、3ヶ月間の運動療法を行うとすると、医療費は1000円×3回/週×12週×3万人=11億円となる。

 

一方で、透析患者の心不全治療・入院にかかる費用15億円が節約できるので、トータル4億円の医療費の削減が可能となると予測している。

 

果たして、結果はどうなるんだろうか???