母の入院があり、先週の話を投稿できなかったので、あらためて。(汗)

先週の月曜日に知り合いから電話があり、金曜日なら透析の変更が簡単でしょということで、クリスマスイブなのに透析を土曜日に変更して呑みに出かけた。

連れて行かれたのは、お寿司屋かと見間違えるような白木の立派なカウンターのある割烹の店。

お品書きには値段が書いてないので、庶民には不安でたまらない。(汗)
聞けばメニューのほとんどが時価なんだとか。
ま、社用族が使うお店だからそんなもんか。

メニューに生牡蠣があったのでお願いしたら、今まで食べたことないようなクリーミーで濃厚だった。(写メを撮り忘れてしまった)
産地をたずねると北海道の仙鳳趾(せんぽうし)産だという。
北海道の牡蠣では厚岸が有名だけど、仙鳳趾も厚岸湾の外れにあるそうで知る人ぞ知る牡蠣の産地なんだとか。

〆には知り合いがぜひ食べて欲しいと言った『名古屋コーチンの卵かけご飯』をお願いした。

で、出てきたのが、こちら。



白身と出汁をメレンゲにして、濃厚な黄身が鎮座していた。
ご飯と混ぜてから少量のしょうゆを垂らしていただいた。

まさに、絶品。

ただ、メレンゲがご飯一粒一粒を覆ってしまうので、ご飯の美味しさは感じられなかった。
たぶん、美味しいご飯だったはずだけど。