今週も日本透析医会から透析患者さんの新型コロナウイルス感染者数の発表があった。
透析患者の感染者は、2名増えて2673名に、死亡者数はゼロだった。
感染者が増えた地域は、東京地区が1名、九州・沖縄地区が1名だった。
死(詳細は、こちら。)
ワクチンを2回接種して退院した人は131名、亡くなられた人は12名、転帰不明は78名だった。
ロナプリーブ(抗体カクテル療法)を投与して退院した人は128名で、亡くなられた人は5名、転帰不明は19名だった。(これらの人数は累積の数である。)
感染者の年代別の増加数は、40歳未満が0名、40歳代が0名、50歳代が0名、60歳代が0名、70歳代が1名、80歳以上が2名であった。
感染者数は2週続けて2名と少なかった。
やはり、70代以上が感染者である。