昔、倉敷の中心部や美観地区は、阿智潟(あちがた)と呼ばれていて海だった。
そこを埋め立て、埋め立てた土地の塩分を抜くために綿花を植えた。だから、この綿花を利用した紡績産業が発達して倉敷紡績(クラボウ)となった。
そんな倉敷を昔から見守っていたのが阿智神社である。
阿智神社のあたりだけ陸地で、上から見るとツルの形に似ているので鶴形山と言われている。
美観地区には何度も訪れているが、阿智神社のことは気になっていたが、来たことはなかった。
意外と立派な拝殿だった。
朝イチで書いていただいた御朱印。
絵馬殿からの倉敷駅方面の景色。