猫派ではなく犬派なので、今までに猫を飼ったことはない。

猫の寿命は15年くらいで、多くは腎臓病で亡くなるらしい。
その理由は、人間や犬にはあるAIMというタンパク質が猫に欠如しているからのようだ。

7月中旬に東京大学の宮崎徹教授が行なってる『猫の腎臓病の治療薬研究』という記事がネット配信されると、わずか2週間余りで1億円を超える寄付が東京大学に寄せられたそうだ。

当初は寄付を受ける予定ではなかったが、あまりの反響の大きさに今では東京大学基金で正式に寄付を募ることになったようだ。
(研究の詳細および寄付は、こちら 。)

この研究がうまく行けば、腎臓病で亡くなる猫が減り、結果的に寿命が30年くらいの倍に延びるようだ。