下の絵の正式なタイトルは、『大きな赤の色面、黄、黒、灰、青色のコンポジション』である。
展覧会に来るまで知らなかった。(汗)
モジュール方式の絵画で、一見すると黒の正方形が最小のモジュールで、これを4倍すると真っ赤な正方形になる。しかし、よく見ると黒い正方形は4つの正方形から成り立っていることが分かる。
コンポジション以外で気になった作品『夕暮れの風車』。
これから抽象画を生涯に渡って描こうとした時期に描かれたようで、夕暮れとは思えないモノトーンで、空に向かって堂々とそびえ立ってる風車は、モンドリアンの決心の大きさを物語っているかのようだった。
ミュージアムショップで購入したコンポジション柄のペーパーナプキンを透析時のお弁当のときに使ってみた。
同じ柄のエコバッグも購入したので、透析用のバッグとして使用するつもり。