月に2・3回ほど、透析を開始してから1時間ほどすると、A側の血管に沿って蕁麻疹のような発疹が出る。

痒くてたまらないので、ナースさんにお願いして優しく掻いてもらう。

なんてことはなく(笑)、フルコートというステロイド剤のスプレーを噴霧してもらう。

写真は、フルコートのスプレーを振りかけた後の状況。



ナースさん達は、特に原因を探ることなく、対症療法的にステロイド剤を使用する。

師長はスプレーをシュッと0.5秒くらいだけど、他のナースさんはシューッと3秒ほど振りかけるので、個人差があってなかなか面白い。

ちなみに、ナースさんに聞いたら、透析蕁麻疹という言葉はないらしい。