ウパシカルセト+明日=ウパシタ
ウパシタは、二次性副甲状腺機能亢進症の患者さんに使用する透析ルートから投与可能なカルシウム受容体作動薬である。
先行薬には、自分も使っているパーサビブがある。
ウパシタは、味の素製薬が創製し、ライセンス契約により三和化学研究所が開発した。キッセイ薬品工業とコ・プロモーション契約を結び、両者で情報提供活動を行うようだ。
ウパシタの説明用動画を貼っておく。
パーサビブとの使い分けがよく分からないが、パーサビブは3種類で、ウパシタは7種類あるので、薬の用量で細かくインタクトPTHを調整できるのかもしれないが、種類が多いと在庫の管理が大変そうかな。