先週の金曜日が祝日だったので、月曜日に日本透析医会から透析患者さんの新型コロナウイルス感染者数の発表があった。
透析患者の感染者は、32名増えて2048名に、死亡者数は5名増えて350名だった。
感染者が増えた地域は、南関東地区が15名、東京地区が4名、甲信越・北陸地区が3名、東海地区が3名、愛知地区が6名、近畿地区が1名だった。
死亡者は、愛知地区が2名、近畿地区が2名、中国地方が1名だった。(詳細は、こちら。)
感染者の年代別の増加数は、40歳未満が2名、40歳代が2名、50歳代が6名、60歳代が9名、70歳代が10名、80歳以上が3名であった。
発表が月曜日にズレただけで、期間は同じ1週間なのに、感染者が大幅に増えたのはどうしてだろう。
しかも、中国地方以西では感染者がいなかった。
ワクチン接種の有無が知りたい。
年代別では、60歳代、70歳代の多さが気になる。ワクチンを打ってなかったんだろうか。