子どもたちが本棚やクローゼットの整理をして、いらなくなったものをBOOK・OFFに売りに行くために荷物持ち要員としてついていった。


持ち込んだものの査定中に店内を物色していたら、腎臓移植に関する興味深い本を見つけた。それが、『60年代から 日本の腎移植はどう変わったか 修復腎移植再開まで』(高橋幸春著、2019年3月20日発行)という本だった。



定価1800円が337円になってて、しかも査定のときに50円オフの券をもらったので、税込315円になった。


本の帯から引用すると、『腎不全が死を意味した時代から、腎移植の道を切り開いてきた元日本移植学会副理事長の大島伸一医師の活動、和田移植の波紋、腎バンク、シクロスポリンの登場、愛知方式の確立、臓器移植ネットワーク、臓器移植法、万波医師と瀬戸内グループによる修復腎移植へのバッシングと原則禁止から再開まで。中国への渡航移植、人工透析の進歩と諸問題など日本の移植を巡る社会の変容を、長期にわたる綿密な取材で丁寧にたどり、多くの問題点を浮かび上がらせる傑作ルポ。』


作者の高橋幸春氏は修復腎移植に賛成の立場で、そのような本を何冊か出版している。


修復腎移植とは、がんなどの病気の治療目的で摘出された腎臓をがんなどを取り除いた(修復腎)のち、別の患者に移植する治療法である。