アルコールの力で痛みが軽減した翌日、痛みは多少和らいだが、まだ歩くのに支障があった。
ただ、今まで左足のつま先でフットブレーキがかけられなかったが、かけられる程度には回復した。
念のため、整形外科を受診した。
今までの経緯を説明すると、内科的な原因を考えたアプローチは悪くないと言われた。
整形外科的には、腰部脊柱管狭窄症か椎間板ヘルニアが考えられるので、背骨のレントゲンを撮った。
レントゲンはまったく問題がなく、次に下肢伸展挙上試験(膝を伸ばしたまま挙上し、坐骨神経痛の出現をみる)をしたが、こちらも大丈夫だった。
結局、一種のコンパートメント症候群による一時的な虚血が原因ではないかと言われ、血流改善のため、ノイロトロピン錠が処方された。
コンパートメント症候群だと重症度に釣り合わない疼痛がしっくりくるらしい。
結果、ノイロトロピン錠の効果か日にち薬の効果か分からないけど、痛みは消失してしまった。
金曜日は院長先生の回診だったが、結果オーライだねと言われてしまった。(笑)