中国では、新型コロナウイルスのPCR検査の検体を鼻や唾液ではなく、直腸から採取することになったらしい。(元記事は、こちら 。)

 

 
鼻や唾液で陰性になった患者も直腸から採取した検体ではしばらく陽性だったということのようだ。
ま、便からもウイルスが検出されるので、トイレで水を流す際には、便器の蓋を閉めるように言われてるし。
 
でも、ウイルスが検出されたということと、感染性とは関連がないのではないだろうか。
 
海外のサイトを見ると、『Anal  swab』(アナル綿棒、肛門綿棒)という言葉がヒットするので、医療業界では昔から普通にあったんだろうか?
(例えば、ワシントンポストの記事は、こちら。)


直腸から採取ということは、肛門にスワブ(綿棒)を突っ込んでグリグリするんだろうか?

試しに『Anal swab』で画像検索すると、こんな画像が見つかった。


やっぱり、グリグリされると思うと、恐ろしい。

でも、肛門PCR検査は、検査される側もする側もやりたくないよなぁ。(笑)