以前、愛知県の抗体検査の抽選に外れたが、そのときの検査結果の速報が厚生労働省から発表された。(詳細は、こちら。)

 

調査は5都府県で行われ、その結果は、東京が0.91%、大阪が0.58%、宮城が0.14%、福岡が0.19%、愛知が0.54%だった。

 

愛知県の人口は、7,537,672人で、検査時点の感染者数が10,125人なので、感染率は10,125/7,537,672=0.13%となる。

 

すなわち、7,537,672×0.0054-10,125=30,578人は、本人が気づかずに感染していたことになる。

 

ただ、集団免疫を獲得するには、60%以上の人が抗体を持つことが必要になるので、自然感染に任せていたら何年もかかってしまうことになる。

 

ということは、ワクチン接種が有効ということだ。