14日(木)の報道ステーションで透析患者の新型コロナ感染者を扱ってたので、見た人も多かったのではないだろうか。
番組のホームページにも記事があったのでリンクを貼っておく。リンクには放送された映像を見ることができる。(記事は、こちら。)
東京都内の透析患者の病床数は45床で、2週間で50人くらいが発症しているので、入院できない人が出てきていて、すでに医療崩壊が始まっている。
番組のホームページにも記事があったのでリンクを貼っておく。リンクには放送された映像を見ることができる。(記事は、こちら。)
透析患者の新型コロナウイルスによる死亡率は11.9%とで一般の感染者の8倍以上である。
透析患者は高齢者が多く、約4割が糖尿病を合併していてもともと免疫力が低い傾向にあるので、6割の人に酸素投与が必要で中等症以上の患者が非常に多い。
映像に流れていた下落合クリニックは、ブログで紹介したWEB講座を担当していた3学会の対策合同委員会委員長である菊池先生のところのクリニックである。

