いい機会だから、新幹線の車両の思い出について書いてみる。
700系のあとになぜ800系や900系にならなかったと言うと、800系は九州新幹線で使われていて、900系はドクターイエローの車両だからで、new、advance、supremeの次は何が付くんだろう?
0系:ザ・新幹線というべき車両。あの丸味を帯びた車両は愛着を感じる。
100系:2階建て車両があり、子どもが小さかったころにはグリーン個室を利用してた。3列シートが回転して、グッと便利になったことを覚えている。
300系:鉄仮面の愛称のあった車両で、今までの直流モーターから交流モーターが採用された。
500系:JR西日本が開発したロングノーズの車両で、1号車と16号車には扉が1箇所しかなかった。また、空力特性を重視した車両だったので、窓側の席は圧迫感があった。
700系:カモノハシの愛称で呼ばれた車両で、出張で一番乗った車両かも。
N700系:カーブで速度を落とさないように振り子電車のように車体が傾くようになった。全席禁煙や窓側の席にコンセントが付いたのもこの車両から。
N700A:ちまたではラージAとスモールAと呼ばれる2種類の車両が存在していた。
N700S:2020年7月から営業運転された車両で、長崎新幹線での採用が決まっている。
N700系以降は、最高速度に変更がなく300・285時代(山陽新幹線では最高速度300km/h、東海道新幹線では最高速度285km/h)が続いてる。
僕の予想は、N700Z。
1年間お世話になりました。みなさまにとりまして、良い年になりますように。