骨の表面は緻密なので均質に見えるが、断面を見ると内部はスポンジ状である。外表面の緻密で硬い部分を皮質骨(緻密質:ompacta)といい、内部の小孔と網目状の骨梁からなる部分を海面骨(海綿質:spongiosa)という。(下図参照)
もちろん、皮質骨と海綿骨では、X線の吸収率が違うので、骨のレントゲン写真は、骨の周りは濃く(白いときはより白く、黒いときはより黒く)なる。
骨の表面は緻密なので均質に見えるが、断面を見ると内部はスポンジ状である。外表面の緻密で硬い部分を皮質骨(緻密質:ompacta)といい、内部の小孔と網目状の骨梁からなる部分を海面骨(海綿質:spongiosa)という。(下図参照)
もちろん、皮質骨と海綿骨では、X線の吸収率が違うので、骨のレントゲン写真は、骨の周りは濃く(白いときはより白く、黒いときはより黒く)なる。