唐津から佐賀市に移動して、本来なら佐賀市で臨時透析を受ける予定だったが、佐賀市内で適当なクリニックが見つからず、途中(?)の伊万里市で受けることになった。
このM病院、長時間透析で有名な病院で、開口一番、ゲストの方も6時間透析になりますが、それでも良ければお受けしますと言われた。
ま、散々断られた後だったし、6時間透析にも興味があったので、お願いすることにした。
16時までに病院に来るように言われたので、唐津城や名護屋城跡を観光する予定がどこにも立ち寄らず(出張なので、これが本来の姿なんだけど(笑))に伊万里の病院に向かった。
100床以上ある透析室は壮観だったが、案内されたのは2人部屋で、すでにお隣さんは透析中だった。
最初に驚いたのは、うちのクリニックで今年から新しくなったナース服と同じナース服だったこと。(笑)
名古屋からやってきた臨時透析の患者にも普通に九州弁(佐賀弁とか伊万里弁とか細かく分かれていると思うけど、よく分からないので九州の人が使う言葉っていう意味)で話しかけられた。
始まって30分くらい経ったっら、お隣さんが透析が終わったので、それ以降はずっとひとりだった。
このお隣さん、家庭透析の訓練中で、訓練を始めてから2ヶ月ほどだそうで、あと1ヶ月で終了試験に合格したいって言ってた。
始めてから2時間ほどでトイレ中断をしたが、今まで受けてきたどの病院とも違う中断方法だった。
うまく説明できないが、中断中たぶん回路を止めてた。でも、そんなことしたら、回路が固まっちゃうよね。見間違いかも。
6時間なので、2回は中断するかと思ったけど、なんとか1回で済んだ。
初の6時間透析だったけど、中1日だったせいか6時間の効果を実感できなかった。
