ロキソニンもセレコックスも非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs:エヌセイズ)に分類される痛み止めである。

 

NSAIDsの痛み止めは、身体の「痛み、炎症、発熱」などを引き起こす物質である「プロスタグランジン」が作られるのを抑えることによって、炎症に伴う腫れや痛みをやわらげ、熱を下げる作用がある。

プラスタグランジンは、「シクロオキシゲナーゼ(COX)」とよばれる酵素によって作られ、NSAIDsは、シクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害することによって、効果を発揮する。

 

シクロオキシゲナーゼ(COX)には「COX-1」と「COX-2」の2種類があり、COX-1は胃粘膜の保護効果があり、COX-2は炎症や発熱、痛みを引き起こす。
だから、COX-1まで阻害してしまうロキソニンは、胃粘膜の保護効果を失うため、結果的に胃を荒らしてしまう。
セレコックスは、ロキソニンの副作用を改善するために開発されたのでCOX-1には作用せず、COX-2だけを阻害する。そのため、胃を荒らすことなく、炎症や痛みを抑えることができるようだ。

 

今のところ、3週間ほどセレコックスを服用しているが、胃の違和感はない。

ただ、痛みが軽快した実感もない。(汗)