最近、アドヒアランスという言葉をちょくちょく聞くようになった。以前は、コンプライアンスって言ってたみたいだけど。

 『アドヒアランス(adherence)』は「固守」、「執着」という意味で、医療現場 では「患者が治療方針の決定に賛同し、積極的に治療を受ける」ことを意味する。
 
『コンプライアンス(compliance)』は「従順」、「服従」という意味で、医療現場では「患者が医療従事者の指示通り治療を受ける」ことを意味する。

 アドヒアランスとコンプライアンスのどちらも「治療を受ける」という行為は同じだけど、決定的な違いは、「治療を受ける」ことに対し患者の意思が関わっているかどうかということ。

コンプライアンスは医療従事者から患者への一方的な指導関係であるのに対し、アドヒアランスは医療従事者と患者の相互理解を基にした関係となる。

透析クリニックでは、ベッドに横たわってる時間が長いので、病気や薬の話など診察以外のときにいろいろできるので、アドヒアランスは高い。
もちろん、そうではない患者さんもいるけどね。

緑内障の治療で眼科に通っているが、患者数が多いせいか、先生と会話する時間もなく、診察時間はあっという間に終わってしまう。待ち時間は長いけど。(汗)

緑内障はよくなることはなく、いかに現状を維持するかであるが、自覚症状がないので、アドヒアランスが低いと1日2回の目薬への動機がついつい低くなってしまう。