何年ぶりかの太宰府天満宮。
前に来たときには気がつかなかったけど、何体もの御神牛(ごしんぎゅう)がいたので、見つけるたびに頭を撫でてた。(笑)
あとで調べたら境内には10体の御神牛があるそうだ。

この伏せた状態の牛を臥牛(がぎゅう)といい、これは道真公のご遺骸を牛車で運び、その牛がうずくまったところを墓所にしたという話にちなんでいる。

また、天満宮の楼門はちょっと変わってる。

表から見ると、屋根が2つある。

でも、裏から見ると、屋根は1つしかない。

どうしてそういう構造にしたのかは分からないらしい。

さて、いよいよご本殿。
流造の屋根に唐破風のひさしがついた豪華な造りとなっている。

太宰府に来たからには、九博(九州国立博物館)に寄らないとね。
サッカー場がすっぽり入るかまぼこ型の巨大な建物がそびえ立つ。

ここで時間をかけてしまったので、坂本八幡宮にはギリギリとなってしまった。