透析中断のやり方は、施設によってさまざまな方法で行われる。細かなところが微妙に違うので、まったく同じ方法の施設にお目にかかったことがない。
中断の方法は、前にも書いたけど、大きく3種類くらいに分けられる。
①ヘパロックをして、キャップをする。
②ヘパロックをしたシリンジをつけたままにする。
③外シャントのように接続する。
③の方法は、東京の施設で1回だけ経験した。
ここでは、①と②の方法のコスパを考えてみる。
①の方法は、うちのクリニックで行われているもので、その材料は、接続チューブ、シリンジ10ml、キャップ2個、ヘパ生である。
②の方法では、接続チューブ、シリンジ5ml2本、ヘパ生である。
接続チューブとヘパ生は、同じだから、
①:56円(シリンジ10ml)+50円×2(キャップ)=156円
②:45円×2(シリンジ5ml)=90円
その差は、66円となる。
月に12回透析するとして、66円×12=792円となる。
もっと額が多いかと思ったけど、それほどでもないかな。