木曜、金曜と東京出張だった。
今月の23日に松方コレクション展が終わるので、せいび(国立西洋美術館)へ行ってきた。

16時ごろに訪れたが、金曜日は21時まで開館しているので、チケットブースは長蛇の列だった。

前回行ったときには気づかなかったが、クロード・モネの『睡蓮 柳の反映』の修復された実物大の画面があった。もちろん画面なので、写真撮影OKだった。

あまりの人出だったので、何点かの見たいものだけをじっくりと鑑賞した。

コレクション展とは違い常設展の方は空いていた。
驚いたのは、ブログでクリムト展の『ユディトⅠ』の比較のために掲載した別の画家の『ユディト』がここせいびにあったこと。
ドイツの画家クラーナハのもので、2018年の10月から展示されている新収蔵品だった。

相変わらずルーベンスの『眠る二人の子ども』は愛くるしかった。