兼六園ははずせない。
でも、たびたび金沢に来てるけど、兼六園にはほとんど行ったことはない。(汗)


一番有名な徽軫灯籠(ことじとうろう)からの風景。
ことじの言われは、灯籠の下の台が琴柱(ことじ)に似てるから。
写真をもう少し引いて虹橋を一緒に撮ると、虹橋が琴、灯籠が琴柱、橋の下を流れる水の音が琴の音という三位一体を表現してることが分かるけど、あまりの人の多さで撮れなかった。

こちらは、徽軫灯籠と逆側からの写真。

平日だというのに、観光客があまりに多かったので、静かなところへ行こうと思い、鈴木大拙館に向かった。
ここは、ひそかに一番金沢らしいと思っているところ。
写真は大拙館の水鏡の庭で、この日は風が強かったので波立ってるが、風がなければホントに鏡のようになり、畳敷きの椅子に座って庭を眺めていると時が経つのを忘れてしまう。

あとは、お決まりの金沢駅の鼓門(つづみもん)。
確かアメリカの旅行雑誌で世界の美しい駅14に選ばれたはず。