昨日から、新しい透析方法のIHDF(Intermittent Infusion Hemodiafiltration:間歇補充型血液透析濾過)が始まった。

理由は分からないが、診療報酬改定の影響かもしれない。

 

技士さんに聞くと、

IHDFは、血液透析と平行して、一定の間隔毎(間歇的)に補液を行い、補液された水分は設定された除水量に加算されて除水される。

IHDFの効果は、一定の間隔毎に入る補液によって身体の末梢循環が改善され、身体の攣り防止、血圧低下の軽減、補液時の逆濾過による透析膜が洗浄されることで、溶質除去率のアップが期待されるようである。

 

除水のイメージは、こんな感じ。

 

自分の場合は、透析開始30分後から30分ごとに150mlを補充するようだ。

 

まだ1回しか受けていないので、実感はないが、検査データが気になる。