年末に行った大腸ファイバーカメラの結果を聞きに消化器内科を受診した。
ま、検査のときに何かあったら電話をすると言われ、受診までに電話がなかったので、平常心で診察室に入っていった。
案の定、今までと変わらず悪性腫瘍はなく、さらにlow grade dysplasiaまで消えてしまい、単なる潰瘍性大腸炎という病理結果だった。
先生は残念そうに、「今回も癌が見つかりませんでした。」さらに、「今回は腸がなくなるくらい生検したんですけどね。(笑)」と言われた。
実際には、19箇所の生検を行った。
癌が見つからないのは、いいことじゃないかと反論すると、検査の頻度が3ヶ月ごとなので、それが負担じゃないかと謝られた。
今の主治医は、ちょっと頼りないけど、フレンドリーだ。
先生に聞き忘れたけど、low grade dysplasiaが消失するケースはどのくらいあるんだろうか?