月曜日の透析の帰り道、何となく信号が歪んで見えた。

黄斑変性じゃないのかなと思い、家に帰ってからアムスラーチャートをネットで探して片目ずつ見てみると。

右目で見ると、

こんな感じに見えた。ま、こんなには歪んではないんだけど。

 

火曜日に眼科を受診して、眼底検査や光干渉断層計で網膜の厚さを調べてみると、黄斑部に血液か水分か分からないけど、何らかの染み出しがあることが分かった。

 

恐らく、滲出型加齢黄斑変性だろうということで、来月に蛍光眼底検査の予約と同時にアバスチンという抗がん剤を硝子体へ注射することになった。

 

アバスチンは、分子標的薬の一種の血管新生阻害剤で、癌細胞が増殖する際、自身への栄養を供給するために新しく血管を作ることを抑える働きがある。

ただし、大腸癌の薬であるため、加齢黄斑変性には保険適応がないので、3000円くらいの自己負担が発生すると説明を受けた。

 

しばらくは、車の運転に気をつけよう。