リン吸着剤として、リオナとカルタンを服用している。

リオナのおかげで、ヘモグロビンの数値が過去最高値の13.2g/dlを記録した。

これもあまり喜ばしいことではなく、フェリチン(体内の鉄分)が上昇することはよくない。

レナジェルやフォスブロックなどの高分子ポリマー系は、今回腸閉塞を起こしたことで、恐らく使えない。(添付文書に、腸閉塞の人は、使用禁止とある。)
ホスレノールは、体内に必要のないランタンが使われているので、使用に躊躇しちゃう。

昨日の院長先生の回診の際、リオナほど体内に鉄分が吸収されない、新しいリン吸着剤が発売されたらしい。

その名は、『ピートル』

ピー(P:リン)トル(取る)というキックリンみたいなネーミング。(爆)

もちろん、発売はあの小林製薬ではなく(笑)、透析患者にはおなじみのキッセイ薬品工業。

来月のフェリチンの数値をみて、この薬の使用を判断するんだって。