イレウス・チューブ(ショート)を入れた直後は、胃の内容物が外に出されスッキリしたが、その後またお腹が張ってきた。
どうやら、チューブが細くて詰まってるようだ。

本来ならもう少し様子をみるみたいだけど、翌日の透析中に具合が悪くなると処置に困るので、ロングチューブを入れることになった。
これが、激痛で久しぶりに涙を流した。

鼻から190cmほど挿入したが、小腸に入れるときには、お腹を押しながらグイグイと入れて行ったが、これがべラボーに痛かった。

チューブの先端のバルーンを膨らませることによって、腸の蠕動で前に進んで行くらしい。
そのために、胃の中に30cmほどチューブをたるませているんだとか。

吸引する機械を取り付けて、あとはよく歩くと蠕動が増えてチューブがよく進むらしい。




これが、その機械と廃液。
腸は柔らかいので、3分吸引して、1分休む設定だった。

透析のベッドが混んでいたので、二日連続で3時間ずつ行うことになった。