ちょっと前から、臭素酸カリウムを使っているヤマザキパンがネット上で話題になってる。
臭素酸カリウムは強力な発がん物質で、海外では食品添加物として認められていない。
あの中国でも使用禁止に指定されている。

ところが、日本ではパン以外の食品には禁止だけど、パンに限り臭素酸カリウムが残存しなければ使用しても構わないらしい。
数ある製パンメーカーで、ヤマザキパンだけがこの臭素酸カリウムを使用している。
(一部の商品だけですが・・・。)

この臭素酸カリウムは、パーマ液の2剤の主成分で、パンを柔らかくする、パンを腐らせない、かびさせないなどの効果があるようだ。

ヤマザキパンのホームページには、残存してないことを確認していると掲載しているが、以下の写真はどういうことだろう?


かび



これは、ヤマザキパン(左側)とパスコのパン(左側)の消費期限から3週間ほど経った画像だ。
もし臭素酸カリウムが残存していなければ、同じようにかびるんじゃないだろうか。

検査で検出されない=残存していないではない。

こういうことが分かってても、ヤマザキパンのランチパックを買っちゃうんだろうな。(汗)